povo2.0がフードデリバリー配達員向きか、徹底検証!

UberEats配達員攻略

お久しぶりです、ふぁいぶです。

しばらくこのブログを放置していましたが、また更新を開始したいと思います!

さて、早速ですが。

auで前々からあった格安サービスpovoが1.0として新規受付終了をし、新しくpovo2.0へと生まれ変わりました!

ユーザーの利用用途に合わせた自由なカスタマイズ性を重視しているようで、結構注目を集めています。

ではこのサービスが、日頃スマホを使う配達員にとって向いているものかどうかを検証していきたいと思います。

 

povo2.0のサービス内容をざっくり説明!!

こちらのpovo2.0ですが、非常に面白い事に基本料金0円を謳っています。

どういう事かというと、回線維持費を固定にしないで0円にし、自分の好みで追加オプションをくっつけていく方式を取っています。

例えば通話は課金制で30秒毎に22円、データ容量が欲しければ以下の中のトッピングと呼ばれる追加オプションから選択をするという方式。

※上記料金は税込み価格です

※上記料金は税込み価格です

  • 1GB(7日間)→390円
  • 3GB(30日間)→990円
  • 20GB(30日間)→2700円
  • 60GB(90日間)→6490円
  • 150GB(180日間)→12980円
  • データ使い放題→330円

このように自身の利用用途に合わせてギガ数を購入する形を取っています。

がっつり使いたいのであれば半年間で150GB使えるトッピングを購入すればいいですし、そんなに使わないなら3GBのトッピングを購入すればいいです。

最後のデータ使い放題トッピングは、丸一日のみの買い切りプランだと予想されます。

また通話にもトッピングが用意されていて、5分以内かけ放題だと月額550円、通話かけ放題だと1650円となっています。

こう考えると、かなり自由にカスタマイズできるのはかなり魅力的ですよね!

ここまで聞くといい事尽くしですが、勿論デメリットもあります。

次はpovo2.0のデメリットを紹介します。

 

povo2.0のデメリット

さて、いい事尽くしに見えたこのpovo2.0にもデメリットが存在しています。

povo2.0のデータトッピングは自動更新されない!

一番目に付くデメリットは、購入した期間が過ぎたら再度トッピングを選択し直さないといけないという点です。

これはマジで面倒くさいですね。

常に自己管理をしていつ期間が終わるかをスケジューリングし、再度申し込みをしないといけません。

その内自動更新できる仕組みを作るという事ですが、現状ではいつになるかは不明との事。

俺みたいなずぼらだと、忘れてしまいますねw

ちなみに利用期間が過ぎてしまうと速度制限が入り、128kbpsになってしまうとの事。

 

povo2.0でデータトッピングが180日利用がなかったら解約になってしまう

これも面倒な奴ですね。

結局は何かしらのデータトッピングを使ってねという事です。

例え通話部分のトッピングをしても、データトッピングを利用してなかったら解約になってしまうという風な文章に取れます。

通話のみのsimには向かないように感じます。

上記2点があまりデメリットと感じない人であれば、povo2.0に向いているユーザーなのかもしれません。

 

 

果たしてpovo2.0はフーデリ配達員に向いているのか?

それでは本題に入ります。

今回のpovo2.0は我々フーデリ配達員に向いているサービスなのかどうかですが、ふぁいぶ的には結論が出しにくいけど、向かないかな?です。

その理由についてあげていきたいと思います。

データトッピングの判断が難しい

データトッピングで選べるのはいいのですが、フーデリ配達員は稼働日数や1日の稼働時間で利用するギガ数が大きく変わります。

例えば150GBのデータトッピングを購入したとします。

半年間使える訳ですから、半年間速度制限を出ないようにする為には1か月25GBに抑える必要が出てきます。

副業勢だったら余裕で抑えられると思いますが、専業且つ毎日12時間以上稼働している鉄人レベルの方だと非常に微妙なラインになってくるのではないでしょうか。

回線速度の心配が出てくる

これはpovo2.0に限らずなのですが、格安SIMは大体が回線速度が低下します。

UberEats配達アプリなら関係ないのですが、一番の問題は早押し要素がある出前館menuでしょう。

入ってきた案件を速攻で取らないといけない出前館とmenuは、まさに回線速度は命です。

その事を考えると自動的に選択肢から外れると思います。

実際配達員の中で格安SIMに切り替えたけど、回線が遅くて早押しに参加できないといった声を聞いています(twitter上ではなく、直接交流している方から)。

都心部だと問題なさそうですが、郊外とか僻地となると回線速度低下が顕著に表れるので、都心部から離れれば離れる程格安SIM自体は配達員には向かないでしょう。

 

povo2.0はフーデリ配達員に向いているかのまとめ

  • データトッピングが配達員にとっては判断が付きにくいので、不向きかも
  • 格安SIM自体が回線速度低下する為、早押し要素が絡むフーデリを専業にしている人には不向き
  • でも、携帯料金をぐっと抑えられる可能性は非常に高い

結論からすると不向きにはなりましたが、なかなか面白いサービスだと思います。

俺みたいに配達用とプライベート用に2つスマホを契約している身としては、プライベート用をpovo2.0にしてもいいかもしれないなとは感じました。

勿論携帯料金をなるべく安くしたいので、そういった方には向いているサービスかなと思います。

何処か、配達員向けの良いプランを出してくれないかなぁ……。

そしたら絶対需要があると思うんですけどね!!

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